第63回毎日書道展関西展(毎日新聞社、毎日書道会主催)の「国際交流デー」(国際交流基金京都支部後援)外国人向けの書道体験講座が8月6日、第3会場の日図デザイン博物館(京都市左京区)にて行われました。
関西の大学や研究機関に米国、中国、インドなどから留学中の学生とその家族11人が参加し、毎日書道展審査会員らから、筆の運びや字配りを習い、好きな言葉や文字を書きました。
作品が完成すると来場者から大きな拍手が起こり、留学生の方々も満面の笑顔を見せており、非常に充実したイベントになったと思います。
米国から大阪市立大に留学中のヤコビナ・アーチさんは「生物学を学んでいたので『花鳥風月』の言葉を選んだ」と話し、真剣な表情で色紙に筆を走らせていました。
下に当日のイベント風景と、本年度、毎日書道展に出品した座本 大汪の作品を添えてご紹介させていただきます。
